6月ぐらいから、ビタミンCを大量摂取するメガビタミン療法というのを始めました。
その際に、併用すると良いと言われている糖質制限をしてみたのですが、
今はやめています。
なぜ糖質を摂ってはいけないかの理由としては、がん細胞がブドウ糖を好み、
ブドウ糖がない場合、分子構造が似たビタミンCを取り入れて減退するからということで、
予防にも効くらしいです。。
そして巷では、糖分や炭水化物が諸悪の根源みたいな扱いになっているというのもあって、
試しにちょっとやってみたのでした。
しかし、続けているうち身体が冷えるのと、たんぱく質と脂質をいくら食べても、
満腹なのに飢餓感があるというか変な感覚になってしまう事に気づきました。
言い換えると、幸福感がないのです。
糖質への依存性によるものかもしれませんが、
ご飯を食べないと、どうも生きる力が湧いてこない気がします。
なので、また色々調べてみたところ、やっぱり当たり前と言うか、
バランスよく食べるのが一番ってところに落ち着きました。
極端な制限は、過剰摂取と同じかそれ以上にリスクがあります。
甘いものを沢山食べ続けると、イライラと攻撃的になったり、
うつになったりしますが、糖質を摂らなくてもまた攻撃性は増すしうつも増えるようです。
そして男性ホルモンも女性ホルモンも減って、性欲減退、お肌カサカサ、
頭がぼんやりってことにもなるとか。
その上、60代後半以降では老化が顕著になるという発表も最近出てきています。
アメリカでは、糖質制限ダイエットの第一人者(言いだしっぺ)が急死したこともあって、
ブームは急速にしぼんでいるという話です。
まあ、情報の中には本当のこともあれば間違いもあるので、
どちらにしても鵜吞みはよくないですけれどね。
美味しいものを食べて幸せに生きる。
それが一番大事です。
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