本に載っていたり、テレビでやってたり、権威ある人が推奨する「よい子育て法」は、
そんなに信じられるものなのでしょうか。
いろんな家庭があって、いろんな親がいて、いろんな子どもがいますよね。
「こうすれば必ず良い子が育つ」「頭が良くなる」「素直に伸びる」「健全な心が育まれる」
なんてこと、ないんじゃないでしょうか。
同じく親にも「子どもを本当に愛しているならこうあるべき」なんてありません。
頑張りたい人は頑張ればいい。
頑張りたいけど難しい人は出来る範囲でやればいい。
どうしても状況が許さない人は誰かに助けてもらえばいい。
ほどほどとか、バランスとかって言葉もあるように、
誰かが示した正しさに無理やりあわせても辛いばかりのような気がします。
やりたい事をやったらいいし、楽しいかどうかで決めてもいい。
それが誰かを犠牲にしたり泣かせたりするものでない限り、間違ってるなんて誰にも言えないのですから。
(↑ここ大事ですよ。すべてのことに通じますが、
誰かを犠牲(食い物)にして笑う事だけは「悪意」があるのでダメ絶対!です。)
選ぶのは他でもない自分だけ。
だから他の人の意見を違うなって思ったら、
「そんな考え方もあるのね。でも私にはノーサンキュー」で終わることが大事です。
「許せない」のは、あなたの個人的都合ですよ。
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