私は若い頃からお酒を飲むと眠くなっていたので、
お酒は睡眠導入剤みたいな効果があるとばかり思っていました。
でも、本当はそうじゃなかったんですね。
10月半ばからお酒を飲まなくなって、まず身体に現れた変化は、
とにかく夜は早くから眠くて眠くて仕方がなくなるということ。
夕食を食べて20時21時には、もう何もできなくなるのです。
そうして早く寝たら早起きできるかというとそうでもなく、いつも通り。
毎日睡眠時間が9時間ぐらいになってしまいました。
その代わり、昼は快調です。
眠気もだるさもなく、活発に動けて気分も良い。
だけどやっぱり20時過ぎるとグッタリ。
どうしたのだろうかと思って、いろいろネットで調べてみたら、
こういうのは私だけでなく、禁酒して睡眠が変わった人が多くいるのがわかりました。
これまでは、アルコールの分解に日夜フル稼働していた肝臓が、
アルコールが入ってこなくなることによって、
やっと後回しにしていた身体の他の不調の部分の修復に取り掛かれるようになり、
そちらにエネルギーを使っているらしいのです。
どれだけ内臓や脳に負担をかけてきたのでしょうね。
まあ、そうした爆睡時期も1ヵ月半もすると落ち着いてきて、
今は7時間か8時間ぐらいで足りるようになりました。
だいたい21時半には寝床に入って22時ぐらいに寝るというパターン。
すると丁度足が温まっているので湯たんぽいらず。
朝は4時か5時に爽やかに起きて作業。
7時半に出勤。
いいペースなのですが、困るのはこれでは放送が出来ない事。
以前のように22時から放送で24時に終わっていたのでは、
足が冷えて頭も切り替えがきかずに眠れなくなってしまうのです。
かといって早朝から放送しても誰も聞く人いませんし、
どうしたものか考え中です。
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