とある街のどこかの路地裏にひっそりと佇む一軒の店、夜魔猫亭。
いつ開くのか、何の店なのかも謎。
それでも気まぐれに明かりが灯る時、どこからともなくお客がやってくる。
ここは誰もが本当の自分の姿でいられる場所。

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。
 

放送はYouTube LIVEにて

古い消火器は交換しよう

日常劇場

以前からどうしたらいいのかと悩み続けていたことがあります。

それは、古い消火器のこと。

あれは20年前、家を建てて間もなくの頃のことでした。
お昼に子供の好きなフライドポテトを揚げようと
コンロのフライパンの油が適温になるまで待っていた私。
その時ふと、たまっていたゴミ箱に目が行き、
まだ焼却炉の火が消えてなかったはずと庭に持って出たところ、
もう殆ど燃え尽きていて、ゴミを入れてもくすぶるばかり。
火かき棒でつついているうちに夢中になって、
ハッと気がついてキッチンに戻るともう火柱が上がってました。
油に火は厳禁。
でも家に消火器はない。
どうしようもないので毛布を持ってきてフライパンを包んで
勝手口から裏庭に投げてとりあえず事なきを得たわけですが、
それで消火器の必要性を強く感じて、すぐに買いに走りました。

しかしそれからは消火器を使うような場面は一度もなく、
長い長い年月が経ってしまったのです。

時々、古くて錆びた消火器が爆発したという事故のニュースを聞くと、
うちのも処分しなければと思ってはいたものの、
どこで処分を受け付けてくれるのかわからず困っていました。

とはいうものの、さすがにもう20年ですからね。
そこにあるだけで怖いという状態。

メーカーなら受け付けてくれるのではないかと電話をしてみると、
広島市内の会社まで持ってきてくれるなら引き取りますとの返事。
それは良かったと思ったら、土日祝は休みで平日も5時までだとのことで、
普通のお勤めしてたら無理ですよね。

そこで、近所のホームセンターに聞いてみると、
同型の消火器となら交換してくれるとのこと。
本当なら今度は小さいスプレー式消火器にしようと思っていたのですが、
仕方がないのでそれでお願いしました。
持ち運ぶときはダンボールに入れてソロリソロリと慎重に。
錆びてはないんですけどね。(笑)

新しい消火器は圧力メーターがついてより安全性の高い軽いものになっていて、
二重の安心が手に入ったと思えば安いものでした。
悩み続けてないで、もっと早く動けばよかった。

コメント