昭和の昔には、卵にはコレステロールが多く含まれていて
1日1個が限度で、それ以上食すると健康を害すると言われていました。
しかしその後の研究では、卵はむしろ体内の悪玉コレステロールを
減らしてくれる役目をするとわかり、さらに進んだ現在では、
食事が体内のコレステロール値に与える影響は少ないので
気にしなくてもいいということになっているそうです。
何にしろ、食べ過ぎは良くないですが、常識って変わるものです。
そういえば私が小学生だった頃、母のママ友に日頃上品ぶってるのに
コレステロールが気になるからゆで卵の黄身だけ残して捨てるという、
お行儀の悪い人がいました。
今思えば単に食べ物を粗末にしただけで何の意味もなかったということですね。
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