とある街のどこかの路地裏にひっそりと佇む一軒の店、夜魔猫亭。
いつ開くのか、何の店なのかも謎。
それでも気まぐれに明かりが灯る時、どこからともなくお客がやってくる。
ここは誰もが本当の自分の姿でいられる場所。

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。
 

放送はYouTube LIVEにて

ネット依存になる子ならない子

思うことあれこれ

最近は、ネット依存の子供が増えているという報道をよく目にします。

ネット依存とは、このような症状がある人のことを言うそうです。

  • インターネットをする時間を増やすために、家庭での仕事や役割をおろそかにする
  • インターネットをしている時間が長くて、学校の成績や学業に支障をきたす
  • 人にインターネットで何をしているのか聞かれたとき防御的になったり、隠そうとする
  • 日々の生活の心配事から心をそらすためにインターネットで心を静める
  • インターネットをしている最中に誰かに邪魔をされると、いらいらしたり、怒ったり、大声を出したりする
  • 睡眠時間をけずって、深夜までインターネットをする
  • インターネットをする時間を減らそうとしてもできない
  • インターネットをしていた時間の長さを隠そうとする
  • インターネットをしていないと憂うつになったり、いらいらしたりしても、インターネットを再開すると嫌な気持ちが消える

子供に限らず、大人もその傾向にある人は多いですよね。
私もついついスマホをチェックする癖がついて、
長時間見ていないとちょっと不安な気持ちになってしまったり、
空き時間の暇つぶしのつもりで始めたゲームにはまって夜更かしとかやってしまいます。
インターネットやスマホはそういった常習性が高くなる要素を持っています。

加えて、若者の間ではSNSやLINEで常に誰かと繋がってないと不安であったり、
仲間との交流に差し支えたり阻害されたりという事にもなるので、
大人より深刻です。

ではどうしたらいいのか、ということで中学や高校では、スマホ所持禁止とか、
校内持ち込み禁止とか、出会い系や有害サイトに繋がらなくするフィルタリング、
一定時間以上使えなくさせる制限等々、いろんな対策が採られて来ましたが、
決め手というのはなかなかないようです。

似たような環境で同じようにネットに接していても、
ネットやゲーム依存になる子もいれば、ならない子もいます。
もともと好きじゃないという子は除外するとして、
必要なときだけ上手く使いこなす子も割りといて、
そういう子が一部のおバカな使い方をする子のために無駄に制限をかけられるのは
意味がないような気がします。

我が家の場合、スマホは高校に入るまで必要なかったため持たせませんでしたが、
パソコンは物心ついた頃から各自一台ずつありましたし、
ネットにも自由に接続させていました。その他ゲーム機も何台か。

特に何の制限も設けず、学校から口うるさく言われていたフィルタリングも
全くする気はありませんでした。
本人が見たいならアダルトもグロ画像も見放題。
しかし皆、主に家族がいつも集まっているリビングのパソコンを使うことが多かったのと、
兄弟が多くて部屋にも完全なプライバシーがなかったためか、問題が起きることもなく、
男の子らはゲームも自然に卒業していきました。

制限は設けませんでしたが、「これだけは」ということで守らせた決まりはあります。

  課金はしないこと。

  本名、住所、電話番号、顔写真等、個人情報は絶対に出さないこと。

  ネットで知り合った人とボイスチャットをしないこと。

  ネットで知り合った人と直接会わないこと。

ずっと監視しているわけではないので隠れてやればわからないでしょうが、
なぜいけないか、どんな危険があるのかは、普段の会話でよく話をしているので
理解はしてくれていると、そこは信じるしかありません。

もしもこれで自らや家族、周囲を傷つけるような行為をした場合は、
ちゃんと教育をすることができなかった親の責任だと、そこは覚悟の上でのことです。

これは我が家でのケースであって、すべてのご家庭に薦められる方法ではありませんが、
時間を制限したり、見られるサイトを限定したりという外的な環境での対策よりも、
「どんな使い方をするのか」を子供のうちに自らに学ばせる方が有効なのではないでしょうか。
大人になってから、性質の悪いアダルトやソシャゲやネットビジネスに
無駄なお金や時間を貢がなくてもすむように。

それにしても、娘が高校の頃に友達が出会い系の人と会いに行くというのを聞いた時は、
どうしたらいいものかと悩みましたね。
自分の子には責任持てるけれど、他所の子の事にどこまで立ち入っていいかは難しいです。
結局、会いはしたけれど何事もなく帰ってきたので良かったのですが。
もうやめて欲しい。
こういうケースこそ、予め学校側と対策を考えておくべき事だったかもしれません。

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