破滅の危機を煽られて、助かりたいからと神仏を信仰するのは、
子供が悪いことをしたときだけ目を向けて叱ったり
コミュニケーションを密にする必要を感じて悩む親に似ているような気がします。
何でもない普段から見て喜んで微笑んで感謝してないのに、
困った時だけ自分のために救いを求めるのですから。
そして、怒る時には
「言うこと聞かないと殴るよ!追い出すよ!あんたなんか生むんじゃなかった!」
その親の背中見てるから、子どもも同じように嫌なことをして愛を試してしまうのですけれど。
親もそう育てられてきたら、それが当たり前になって、
都合の良さに気付かないのかも知れませんね。
日本の終わり、世界の破滅などと言って、信仰を求める人も宗教もスピリチュアル集団も、
神仏の御心、本当の親心には遠いです。
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