下心を持って、人を思い通りに動かしたい人は、言葉を慎重に慎重に選びます。
どう受け取られるのか先読みして、こう来たらこう返すと筋書き作って。
本音で生きている人は、誤解を怖れず一番近い言葉にエネルギーを乗せます。
同じ言葉でも人によって受け取り方が違うのは当然。
だから伝わる人には伝わるし、
わからない人には違う意味を作られてしまうけれども、それが人を選ぶということ。
わかる人にだけ、わかればいいという、ある種の諦めでもあるし、
相手の自由の尊重でもあります。
言葉はとても大事です。
だけど、言葉よりも大事なものは確かにあるのです。
言葉に囚われていては勿体無い。
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