とある街のどこかの路地裏にひっそりと佇む一軒の店、夜魔猫亭。
いつ開くのか、何の店なのかも謎。
それでも気まぐれに明かりが灯る時、どこからともなくお客がやってくる。
ここは誰もが本当の自分の姿でいられる場所。

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。
 

放送はYouTube LIVEにて

穢された聖地

思うことあれこれ
現在、観光地として多くの人が訪れる広島の厳島(宮島)は
神社が出来る前から山自体がご神体の神聖な場所で、
昔は人が立ち入る事も禁止されていた場所でした。
それ故に、
海から参拝するように海の中に鳥居が立ってるのです。
そのご神体の島の最も神聖な場所が
神が鎮座する弥山の頂上の磐座です。

そして、ここと対をなすと言われるのが
廿日市市ののうが高原の磐座。
しかし、その磐座はバブル時代にレジャー施設化された時に
破壊や撤去されることはなかったものの、
利用されて岩風呂として使われてしまったのでした。
その結果、何かが災いしたのかはわかりませんが、
今は廃墟となっています。

(参考)磐座み~つけた新聞「のうが高原の磐座」
http://www5c.biglobe.ne.jp/~izanami/iwakura/nouga01.htm
その後は、夜に暴走族が集まったり、
肝試しにくる人たちが後を絶たないので、警備会社が入り、
現在では侵入者があるとSECOMが飛んで来るようになりました。
そんな事にお金をかけるぐらいなら、
とっとと建物や人工物を撤去して、
元の自然に戻せば良い物を、なぜかそうはしないんですね。
ただ、たとえ元に戻したとしても、
削ったり動かしたりは当然していますし、
伐採した森林、荒した場所を完全に直せるわけもなく、
以前と同じ神様に座していただけるかどうかはわかりません。
何より、信仰が失われてしまっていますから・・・。
のうが高原(野貝原山)の祭祀場であったミロク台は、
人の金銭欲で作られた箱モノに閉じ込められ、
風呂にされたことで身体の垢によって汚され、
聖地として機能しなくなってしまいました。

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